Tradescantia blossfeldiana [写真・植物]
まだ完全な日本語の名前になってないようなので・・・。
「トラディスカンティア・ブロッスフェルディアーナ」とか「トラデスカンティア・ブロスフェルディアナ」とか「トラデスカンチャ」とか、まあ色々出てきましたよ。
多分これ。
多分、だけど。
多分・・・確実に限りなく近く、これ。
http://www.zoezoe.biz/2010_syokubutu/ka_3_ta/373_tsuyukusa/tradescantia/blossfeldiana.html
http://www.o-gekiyasu.com/foliage_plant_picture_book1.html#tradescantia_sillamontana
「ブロスフェルディアナ」とは「Blossfeld氏の」という意味だそうです。
発見者かなんかなんでしょうね。
市内の和菓子屋さんの前にありました。
通るたびに可愛いお花だな~と思っていたのですが、お店が開いていると、さすがにそこでしゃがみこんで写真を撮るのも何となく憚られてね。
でもあるとき通ったらお店が定休日だったので、これはラッキーと思って早速一杯撮りました
ピンク色の斑入りのお花がとっても可愛いし、それに私の好きなブライダルベール(という花)にも似てるので、気になっていました。
これを書くに当たって早速色々と調べたのですが、なかなかヒットしなくて困りましたよ。
でも絶対にツユクサ科だろうと思って、そこから調べてなんとかこの名前に辿り着きました。
トラディスカンティア・ブロスフェルディアナ・・・
ん~・・・舌噛みそう
それに学名そのまんまだから、また別の名前がそのうち付きそうですね。
でも一応覚えておこう。
明日には忘れてる気もするけどね
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Tradescantiaで検索しました。(blossfeldianaは無かったです・・・)
猫に惹かれて赤ちゃんバッタ [写真・その他]
整骨院に行く途中、道の向こうに見えた白にゃんこに惹かれて道を曲がった。
白にゃんこはまだ居たけど、こっちをみて「にゃ~」と言った後、向こうに行っちゃったんで、そのまままた整骨院に向かったんだけど、先日載せた「ボタンクサギ」の花が目に入ったので、「そうだ、香りを確かめなくちゃ」。
確かに甘い香りがしました。
でも一回目嗅いで、「あ~、ホント。いい香り」って思ったのに、何故か2回目からは今一。
何故・・・
臭くは無かったけど。
流石に葉っぱはわざわざ嗅ぐ勇気は無いです。(臭木ですからね)
その公園で、他に何か無いかなと見回して、目に入ってきたのは、ワルナスビ(だと思う)。
お花は私は可愛いと思うんだけど。
折角だからちょっと撮って行こうかとしゃがんだら、何かが飛んだ。
「バッタがいるぞ」と思って目を凝らしてみた。
お、いたいた。
ちっちゃいなぁ。
ショウリョウバッタかな?
私はショウリョウバッタとショウリョウバッタモドキ(またモドキだよ)の区別は付きませんけど。
大きさわずか2cm程度。
いや、2cmだってあったかどうかだけど、多分そんなもん。
あんまりカメラを近づけると飛んで行ってしまうから、この程度でしか撮れなかったのですが、UPするためにリサイズしてるからなぁ。
ということで、元画像をトリミングした物も載せておきます。
3枚とも上の画像のトリミング。
虫もでかくすると迫力があるんだけど、鮮明さがないから今一っぽいねぇ。
ま、いいか。
まだバッタがこうして身近にいるのを見て、嬉しくなりました。
頑張って大きくなれよ、赤ちゃんバッタ君。
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「ショウリョウバッタ」で検索したら出てきたのでちょっとびっくりした
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そして私が愛用しているハンドブックタイプの昆虫図鑑。お勧めです。
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橙鬼 [写真・植物]
青鬼とか赤鬼とは聞くけど。
橙色の鬼・・・かな?って
小さめだし、花の斑点も優しい感じなので、多分小鬼百合だと思いますが、確実ではありません。
http://www.hana300.com/oniyur.html
先日載せたハンゲショウのそばに咲いていました。
つまり道端。
この塀のお宅で咲かせているのかしら?
全然分からないのですがね。
でもきれいでしたよ~。
百合も撮りにくい花の一つですが、その分色々な方向から撮ると、色々な表情を見せてくれますね。
下から覗き込んでみました。
雄蕊が円を描くように広がっていて、面白いです。
花びらの斑点もきれい。
実は昨日も同じ場所を通ったのですが、もうお花は終わっていました。
撮影は7月8日。
鬼といえど、花の命は短いのです。
鬼も十八、番茶も出ばな。
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あじさいは終わらない [写真・植物]
あじさいって実は1年の大半咲いてるんじゃないかと思えてしまうくらい、いっつも見てるような・・・
こちらはいつも行く整骨院においてある鉢植えのあじさい。
凄く花が可愛いんですよ。
治療中に何度か、別の患者さんが「これ、あじさいですか?」とか「きれいですね~」とか「珍しいですねぇ」なんていう声を聞きました。
やっぱり皆そう思ってるんだね。
次からのは、整骨院に行く途中にある公園で咲いていたあじさい。
青い花で八重ですね。
こちらはピンクの花。
ピンク色の中でもきれいな色でした。
しかも5弁。
家紋でみる「桔梗」の花にも似てます。
こんな感じ?
http://www.harimaya.com/kamon/column/kikyou.html
あじさいが花盛りですね。
というか・・・ずっと咲いているんですけど。
あじさいなんですが、花びらに見える萼の部分が肉厚で、ちょっと皺が寄っていて、何気にあやしさ漂うお花に見えます。
実は同じ花がうちにも咲いているんですけど。
これって品種なの?
それとも枯れてきてなったの?
どうも品種っぽいんですけどねぇ。
まだまだあじさいの季節は終わらないみたいです
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ヨウツベ三昧「清水港散歩」
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集まれば大輪 [写真・植物]
整骨院に行く途中の道には、玄関先でお花を咲かせているうちや、小さいけれど公園が沢山あって、意外と飽きないんです。
昨日載せましたが、道端にハンゲショウが咲いていたので、それに惹かれて帰りのルートを少し変えたら、その先の公園にはこんな花が。
実はあじさいが一杯咲いている公園だったので、一瞬あじさいと見間違えそうになりましたが、そこは流石に気付きましたね
公園内に入ってみると、やっぱりあじさいに囲まれてます。
でもこの公園、結構近所の方がお花を植えてるみたいです。
そういう公園て良いですね。
まだ硬い蕾。
色が濃いです。
実はコンデジには撮りにくい色です。
濃い目のピンクは色被りがね~・・・。
少し膨らんできた蕾。
色も薄くなってきました。
そしてぽつぽつ咲き出して・・・
満開状態。
というように、全部の様子がいっぺんに撮れました
一気に花が咲くわけでは無いことがよく分かりました。
あとはもう大好きな「お花アップ」写真。
マクロが撮りたくて買ったカメラなので、マクロの使用率はとっても高いです
でもマクロは良いけど、その分ぶれ易いですよね。
ちょこっと風が吹くと、暫く待たないとねぇ。
いつもお花を撮ろうとすると風が吹いてきます
屋外撮影だから仕方ないですけどね。
帰ってお花の名前を調べてみました。
いつも使うサイトはこちらの「季節の花300」というところ。
http://www.hana300.com/
検索し易いので凄く重宝してます。
WEBマスターさん、いつもありがとうございます
ピンクの花で夏に咲くものを出して見ていくと、ありました。
http://www.hana300.com/botank.html
名前はボタンクサギ(牡丹臭木)。
別のサイトに寄れば、葉っぱは臭いけどお花は良い香りがするそうです。
へ~。今度嗅いで見よう。
私は普段は余りお花の匂いは嗅がないんですよね。
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/HTMLs/botan-kusagi.html
http://flower365.web.infoseek.co.jp/20/433.html
なお別名には「ヒマラヤクサギ(ひまらや臭木)」「ベニバナクサギ(紅花臭木)」というのもあるそうです。
私的には、わざわざ「牡丹」と名乗らなくても「ベニバナクサギ」で良いんじゃ無いか?って思いましたけれどね。
種で増えるそうなので、そのうちここで貰ってきてみようかな・・・。
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ヨウツベ三昧「大きな虹」
http://maonya3.blog.so-net
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ボタンクサギが以上だったので、別のクサギを探して見ました。
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でも1つだけか~。
クサギも結構面白いんですけど。
それとも時期的なものかしらねぇ。
そこだけが雪化粧 [写真・植物]
そこだけ雪が積もったみたいに白いハンゲショウ(半夏生、半化粧)
日差しが強すぎて、オーバー目になってしまっているんですが、実際白っぽいですよ。
上の写真ほどじゃないですが。
暦の半夏生(ハンゲショウ)は、今年は7月2日でしたね。
気付けば過ぎてるし
半夏生の時期に咲くから、とも、花を抱く胞にあたる葉だけが白くなるから「半分化粧したみたいだ」、とも言われる「ハンゲショウ」です。
植物園にも咲いていますが、これは道端に咲いていました。
ウィキペディア:ハンゲショウの項
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%82%B2%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%82%A6
自生地が少なくなっているため、一部地域では絶滅が心配されているとか。
このハンゲショウは植えられていたものが増えたんだと思われますけれどね。
ハンゲショウはドクダミの仲間です。
ドクダミの真ん中にある長いところ(穂状花序。本来の花部分)と同じ部分がとても長いんです。
マクロで撮ってみると、毛が密集していました。
ドクダミの花びらに見える部分が、ハンゲショウでは白い葉っぱとなってるわけですね。
花のつくりというものも、知ってみると本当に面白いな~と思う今日この頃
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ヨウツベ三昧「吉田君が就職!?」
http://maonya3.blog.so-net.ne.jp/2010-07-10
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- 価格: 735 円
一緒にドクダミも載せてみます。匂いは強烈(特に折るとね)ですが、お花はとっても可愛いよ
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最も高貴な [写真・植物]
紫は高貴な色。
昔、紫色に糸や布を染めるのは大変なことで、それもあって紫色を着衣と出来るのは高位の人物に限られていました。
ウィキペディア:紫の項
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B4%AB
紫色に染めるのは、紫草の根からとった「紫根(シコン)」を用いたのだけれど、この紫草は栽培が困難であったそうです。
また実際現代人が見ても紫って神秘的な色ですよね。
昔の人はもっと強くそう思っていたことでしょう。
その「紫」と「君子」の名を持つ花があります。
「紫君子蘭(ムラサキクンシラン)」。
「君子蘭」という花が勿論あるわけですが、同じ種類ではなく、また例によって「君子蘭に似てる紫色の花の植物」ってことなんでしょうね。
その花とは、これ。
一般的に「アガパンサス」って呼ばれてますよね。
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/HTMLs/agapansasu.html
http://www.yasashi.info/a_00004.htm
私もその名前を先に覚えましたが、これを書くのに調べていたら「ムラサキクンシラン」という和名もあることを知りました。
お花自体は可愛いし、色も好きです。
紫と言っても薄い色で、夏に見ると涼しげですね。
それにしてもまた学者先生がつけたっぽいこの名前。
悪くは無いけど、また随分出世したね~って感じですわ
全体を見てもなかなか面白いし、1つ1つを見ても可愛い花です。
でも長い花はちょっと撮りづらいのよね~
ところで名前は「ムラサキクンシラン」だけど、白いお花もあるそうです。
そういえば「ムラサキ」という花なんて、名前がムラサキなのにお花は白。
ん~・・・お互い様?(違うか)
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ヨウツベ三昧「91TV 成り済ましの術 その参」
http://maonya3.blog.so-net.ne.jp/2010-07-09
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サフランに似てただけ [写真・植物]
悲しいねぇ。
日本にたまたまサフランの方が先に知られていたってだけでこの名前。
お花の名前は「サフランモドキ」。
漢字で書くと「サフラン擬(き)」だって。
変なの。
こんなに可愛らしいのに。
「モドキ(擬)」とか「ニセ(偽・似せ)」とかって、何か先にあったものと似てたから付く名前なわけだけど、人間には分かり易くて良いのかもしれないけど、植物にとっては悲しい名前な気がしますね。
色もとてもきれいで可愛らしいピンク色。
そういえばサフランにも「イヌサフラン」というのがあって、植物で「犬~」ってつくのは「役に立たない」という意味が多いらしいです。
それも酷い話です。
お花にも犬にもね。
でもこの「サフランモドキ」にも別名があって、学名から「カリナタ」とも言うそうです。
学名はZephyranthes carinata
http://www.hana300.com/safmod.html
Zephyr lilyとも言うそうなのですが、これは「西風の百合」という意味。
実用一点張りの学者さんが考えるからなのか、変な和名の花って多いのよね。
あと輸入した名前そのままで、かえって日本語として聞くと変だったり。
せめて可愛い名前をつけて欲しいな~って思っちゃいました。
関係ないけど「がんもどき」って「がんも」って言うから、じゃあこれも「サフランモ」とかには・・・ならないね
ついでに、ウィキペディア:がんもどきの項も
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8C%E3%82%93%E3%82%82%E3%81%A9%E3%81%8D
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ヨウツベ三昧「雷 最後は、アニメのようだ 」
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サフランモドキは無かったので、サフランを載せておきますね。
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- ショップ: 国華園
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- ショップ: e-フラワー
- 価格: 480 円
- ショップ: 香詩苑(ハーブ&サプリメント)
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甥っ子と紫式部 [写真・植物]
数年前に、甥っ子達が「母の日」にお金を出し合って買ってきてくれた、紫式部。
勿論私にじゃないですよ
甥っ子達のお父さんのお母さん。
つまり自分達におばあちゃんに、ってね。
母は、まあ貰えば喜んではくれるけど、基本的に「わざわざ一番値段が高い日にカーネーションなんて買わないで」って言う人。
意外と喜ぶのは造花。
枯れないから。
今でも私が2回に分けてあげた造花が、ダイニングのテーブルの上で飾られてますが。
幾らなんでも毎回造花ってこのもねぇ。
勤めていた頃はケーキを買ったりしてたけど、最近は皆でご飯を食べに行って終わり。
(しかも資金源は母の財布だ・・・。いいのか、母の日なのに)
話を戻して、まだ高校生と中学生だった甥っ子2人が、駅前の花屋で「紫式部」という名前に惹かれたらしく買ってきた鉢植えが、すっかり最近は大きくなってきて毎年咲いては可愛い紫の実をつけてくれるようになった。
でも油断してるとその実が色づく頃にヒヨドリに食べられちゃうんだよね
昨日出かけて、帰ってきたときに花が咲いているのに気がついた。
全然知らなかったけど、咲き出したところみたいなので、早速。
今年もまた1年無事に夏を迎えられました。という気持ちです。
その他のブログ
ヨウツベ三昧「アイドルホース・ユキチャン」
http://maonya3.blog.so-net.ne.jp/2010-07-07
薄紫の朝顔みたい [写真・薬用植物園]
花だけを見るとちょっと朝顔みたいです。
これはオオセンナリ。
ナス科の植物で、薬用植物園の説明によれば、「殺虫成分のニカンドレノンを含有し、ハエやシラミ殺しに使われた」そうです。
サイトで調べていくと、中国では「鎮静、咳止め」にも使われたらしいのですが、どうやら一般的ではないようです。
事実毒草ですしね。(でも毒草区じゃなかったな)
虫か死ぬということは、量を間違えたりすれば多分人間だって危ないってことですよね。
ただ殺虫成分よりも、ハエが嫌う匂いを発するためにゴミ捨て場などに植えられたという記述もありました。
なるほどね~。
薄紫色がきれいです。
撮影時はお天気が今ひとつだったのですが、天気が良かったら花びらを透過で撮りたいですねぇ。
蔓じゃないので朝顔じゃないのは一目瞭然です。
今回はお花だけなのですが、どうやら実はホオズキみたいなんです。
ホオズキもナス科です。
でも同じなのは「科」迄で、オオセンナリはオオセンナリ(ニカンドラ)属、ホオズキはホオズキ属です。
実が生ったときに見られたら写真を撮りたいですね。
でも意外と実って忘れがちなんですよね・・・
忘れなかったら撮ってきます
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ヨウツベ三昧「追悼:オグリキャップ」
http://maonya3.blog.so-net.ne.jp/2010-07-06
オオセンナリは無いので、ホオズキを載せておきます。
- ショップ: Ivy
- 価格: 157 円
食用ホオズキもありますよ
こちらはオオセンナリの近縁種「クロホオズキ」。虫除けにどうぞ。