暑くてもバラは毅然と咲く [写真・植物]
毎日うだるように暑くて暑くて適わない日が続いていますが、それでも真っ赤なバラの花が咲いていると、暑いよりも美しさを感じます。
バラと言えば大体は5月くらいがピークかと思うのですが、四季折々に咲く花があるのですね。
あ、冬は普通は咲かないのかな?
こちらはまた可愛らしいバラです。
やっぱりバラって、何となく女王様の風格があるものですね~。
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素人が勝手に決め付けちゃいかん [写真・植物]
例によって、整骨院の行き帰りに撮っていたお花達。
余り他所様の玄関先では取らないのですが、紅白の花が可愛らしかったので撮らせていただきました。
お花の名前の札が鉢にあったので、一緒に撮影して帰ってきたのですが、「アイビーゼラニューム」となっていました。
私はゼラニュームよりはゼラニウムと呼ぶほうが好きですが。
ん~?
アイビーゼラニウム?
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/HTMLs/ivy-geranium.html
調べたサイトでは「やや蔓性」と書いてあったけど、蔓だったかどうか不明です。
でも調べていたら同じ花もみつけました。
http://wanwan23.hp.infoseek.co.jp/geranium/ger-zukan.html#aibi
アイビー・ゼラニウム‘メキシカーネリン’というそうです。
じゃあアイビー・ゼラニウムで間違いないんですね。
なるほど。素人考えて勝手に正誤を決めてはいけませんね。
確かに比べてみたら同じ花。
ピンクの縁取りはちょっと酢ダコっぽい・・・いやいやいや
(あ、赤い色のついた酢ダコって関東特有だっけ?お節には欠かせないものなんですが)
ええっと、可愛いお花に会え、名前もはっきりし、大変喜ばしいです。
ということで、今日はこの辺で
(そそくさ)
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アゲハはネクストステージへ [写真・その他]
うちで「アゲハチョウが卵を産みに来る木」として公認されている柑橘系の木があります。
何の木が既に判らないのですが、時々オレンジ色をした実が生ることはあります。
今年も無事にアゲハがやってきました。
7月6日
まだちぃ~~~っちゃいです。
7月7日
この頃は2匹確認できていました。
でもそのうち1匹いなくなっちゃった・・・。
それも自然の摂理ですから仕方ないですが。
7月13日
まだ黒っぽいですが、それでも大きくなってきましたよ。
7月18日
気付いたらもう緑色になっていました。
ここまでくれば大抵大丈夫。のはず。
この写真を大きい画面で見たら、意外としっかり写っていたのでドアップトリミングも。
虫が苦手な方、ごめんなさい。
(そういう人は最初から見てないか)
足に結構毛が生えているんですね。
知りませんでした。
そして一昨日辺りにはもう姿が見えなくなりました。
きっと何処かで蛹になっているのでしょう。
蛹になると、もう何処に行ったか分かりません。
この木の周辺はごちゃごちゃしているのでね。
でもかえって良いのかもしれません。
以前、この木の近くの壁で蛹に生っちゃったときは困りました。
実際、羽化した後は止まる所が無く、落ちてしまって飛べなくなってしまったようでした・・・。
そのことを思い出すと今でも涙が出ます。
蛹が潰されないように、一生懸命囲ったりしていたんだけど・・・。
きっとあの子は生まれ変わって、次こそ本当に蝶になれただろうと信じています。
そしてこの子もきっと元気に飛んでくれると思っています。
元気な蝶になって、また戻ってきてね。
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「モドキ」じゃないそっくりさん [写真・植物]
「モドキ」とか「ニセ」って名前はどうかと思うのですが、そっくりだったり同じ品種だけど全然違う名前のも結構実はやっかいだったりしますね・・・。
例によって整骨院に行く途中の公園で、いつもは素通りしちゃうのですが、折角だからお花を撮りました。
最近よく見かけるお花達です。
マツバギク。
漢字で「松葉菊」。
勿論菊じゃないです。
ウィキペディア:マツバギクの項
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%84%E3%83%90%E3%82%AE%E3%82%AF
多肉の葉っぱがあからさまに南国というか帰化植物って感じです。
花びらに光沢があります。
「菊」と名づける気持ちも解りますがね。
さて、次はというと、葉っぱがよく似た「マツバボタン」。
漢字では当然「松葉牡丹」ですが、勿論こちらも牡丹じゃないです。
ウィキペディア:マツバボタンの項
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%84%E3%83%90%E3%83%9C%E3%82%BF%E3%83%B3
お花をマクロで撮るのが好きなのですが、この花もかなりマクロで撮ったし、撮るたびに「面白い」と思う花です。
色も一杯あるので、花壇などは賑やか、華やかになりますね。
他にも多分色はあるかと思うのですが、全部知らないのでこの辺で。
一帯の写真を撮り終わって歩いていたら、また同じ花を見ました。
と思ったら・・・葉っぱが違う
「松葉」じゃない
こちらはポーチュラカ。
別名ハナスベリヒユ。
ウィキペディア:スベリヒユの項
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%99%E3%83%AA%E3%83%92%E3%83%A6
実はマツバボタンとポーチュラカは同じスベリヒユ科。
お花はそっくりです。
なおマツバギクはハマミズナ科。(ハ『ナ』ミズ『キ』じゃなくてハ『マ』ミズ『ナ』ね)
私も今回比べてみて「お花だけアップで見せられたら区別つかないだろ」って思いました。
そっくりと言われるハルジオンとヒメジョオンは区別できるんですけどねぇ。
(花びらが違いますから)
でも「ポーチュラカモドキ」とか「ニセスベリヒユ」とかいう名前にならなかっただけ良かったかな
(もしかしたらそういう話もあったかもしれないけどねぇ)
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群れ飛ぶ蝶にも似て [写真・植物]
このところ、もんのすごく暑い
・・・です。
昔、1人暮らしをしていた頃は、クーラーなんて持ってなくて、換気扇だけで夏を過ごした私(マジ)ですが、今は堕落したのか、温暖化の所為か、クーラーが無いと家の中でも生きていけません。
え?年?
う~ん、それも・・・ある、かなぁ~~~
余りの暑さに、余程の必要性がないと家を出られなくて、結局先週は殆ど整骨院に行けませんでした。
いえ、行きませんでした、でしょうかね。
が、家から出ないとお花ネタのブログはやばいことに。
ネタは無くも無いけど、凄く書きたいものじゃなくなってきたし、それに季節が関係するから余り古いのもねぇ。
なので、ネタ探しついでに昨日はやっと整骨院に行ってきました(おいおい)
2週間ほど前にも撮ったのだけど、今一だったので撮り直してきた槿(ムクゲ)。
この所何気にアオイ科が多いわね。
夏の花だからなぁ。
沢山咲いているのが、まるで沢山の蝶が戯れているように見えたので、こういうタイトルを付けてみました。
でもこの写真は余計な物が写っちゃってる~~
昨日も日差しは強かったです。
家から出てから「あ、サングラス忘れた」ってなるんですよね。いつも。
帽子は被るし、日焼け防止に腕カバーとストールはしたし、日焼け止めだってちゃんと塗ってったのに。
目にも紫外線は危険ですから、沢山歩くときや、日差しを受けるときには、サングラスをちゃんと掛けましょうね。
こちらは別の所の槿。
白地に濃いピンクなので、うちのアメリカフヨウとちょっと似てますね。
ピンクも可愛くて好きですけど。
昨日はもう、とにかくネタを撮らなくちゃと思って、目に付く花を一杯撮ってきました
これは公園でみつけた全体が白い槿。
この写真が一番「蝶」に見えました。
高いところで咲いているから撮りづらかったけど何とか。
槿は結構色々な場所で見かけますね。
最近は何とか区別も付くようになったし。
あ、芙蓉とか、酔芙蓉とか、そういう近縁種とってことです。
また違う色のを見つけたら載せるかもしれません。
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蜜柑金柑柿のかん [写真・植物]
子供の頃に母に教わった言葉の遊び歌。
歌詞がもしかしたら違ってるかもしれないけど。
「蜜柑、金柑、柿のかん。橋の欄干、屋根葺かん。親の折檻、子が聞かん」
金柑の写真を載せようと思っていて、何気に思い出したので。
柑橘系だけど何だろう?と思って調べてみましたが、多分金柑。
子供のときに住んでいたうちの庭にも、小さい金柑の木がありました。
当時はキンカンと言ったらやっぱり痒み止めしか知らなくて。
大人になって実が食べられることを知ったときには衝撃でしたよ
仕事場でお弁当を食べてる人が居て、そのお弁当の中に入っていた黄色い一粒。
「これ何ですか?」と訊いたら「え!知らないの?金柑だよ」
「金柑て食べられるんですか」
訊いた私もびっくりしてたが、訊かれた方もびっくりしただろう。
「1個食べてみる?」と言われたので、遠慮なく頂きました。
その時の金柑はとっても甘くて美味しかったので、以来私は金柑好きになりました。
貴重な1粒を下さったI田さん、ありがとうございました
しかも金柑は皮ごと食べることも知らなかった。
皮ごと食べたけど。
私はレモンの輪切りとか、皮ごと食べられるんでね
今日の金柑の花も雨に濡れています。
金柑を1パック買ってきても、ちょっと多いし、必ずしも美味しいとは限らないところが難だねぇ。
美味しいのを食べたいわ。
1粒でいいから
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やたら足の長い虫 [写真・その他]
ゴーヤを見ていた夕方、うっそりと動く物が居た。
「蜘蛛だ」と思って、マクロで色々撮影。
虫も結構よく撮ります。
上の写真をトリミングした画像。
でも最初ゆっくりと動いていたのに、カメラを近づけると意外とすばやい。
葉っぱの影に隠れたり、蔓を伝ってあっちこっちへ。
結構沢山撮って満足しました
でも日記に載せるのに、図鑑を見てみたけど、何か判らない。
しかも・・・写真をよく見ると、どうやら足が6本で、触覚も一緒にやたら長く、また水を吸っているような画も。
と言うことは、蜘蛛じゃないのかな。
足が確かに6本なら蜘蛛じゃなくて昆虫だけど、写真も精密では無いからなんとも・・・。
足が長い昆虫を色々検索してみたけど、ガガンボ位しか見当たらない。
ガガンボの一種だったのか?
う~ん。
この虫が何か判る方がいらっしゃたら教えてください。
謎の虫だ~。
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我が家初のアメリカフヨウ [写真・植物]
昨日載せた「アブチロン」もアオイ科なんですが、意外と身近な花にアオイ科の植物って多いんですよね。
例えば多く見られる花では、立葵(タチアオイ)、銭葵(ゼニアオイ)、槿(ムクゲ。韓国の国花)、芙蓉。
それから黄蜀葵(トロロアオイ)、ハイビスカス、ハーブのコモンマロウ(薄紅葵・ウスベニアオイ)やムスクマロウ(麝香葵・ジャコウアオイ)。
実用品としては食用になるオクラ(和名はアメリカネリ又は陸蓮根・おかれんこん。オクラは英語のokraに由来)に綿(ワタ)・・・。
実際こうしてみると範囲が広いでしょ。
どれも結構知られている名前じゃないかと思います。
黄蜀葵とかハーブ系のなんかは、ちょっと珍しいかもしれないけど。
ウィキペディア:アオイ科の項
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%AA%E3%82%A4%E7%A7%91
昨年も黄蜀葵や芙蓉などの写真を載せた日記を別ブログで書いていたのですが、整骨院のお向かいさんで巨大な花を見つけ、「これがアメリカフヨウか」とびっくりすると同時に感動しました。
初めてアメリカフヨウという花の実物を見たからです。
昭和記念公園にも咲いているのですが、必ずしも咲いているときに見に行けないし。
うちでもアメリカフヨウの花も欲しいな~と思っていました。
そこで、楽天の期限付きポイントがあったので、鉢植えを買ってみる事にしました。
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色が指定できたので、白を買いました。
赤いのや濃いピンクなどだと、巨大な花は暑苦しそうだな~って
春の頃には「まだ芽が出ないけど、大丈夫かな」と心配していました。
夏が始まる頃、段々と伸びてきましたが、予想していたほど大きくならずに花芽が付いたので「本当にアメリカフヨウ?」って疑っちゃいました。
そして16日、とうとう一つ花が咲きました。
紛うかたなきアメリカフヨウ。
しかも鉢についていた写真と全く同じでした。
(当たり前と言えば当たり前なんだけどね)
意外と背は伸びませんでしたが、伸びすぎても困るからちょうど良いです
家族も私も大喜び。
白地に濃いピンク色が映えて、とてもきれいです。
大きい花なのに、清楚に見えるのも良いですね。
そして昨日は一度に4つ咲きました。
アオイ科の花は1日しかもたないので、咲いたらその日に終わってしまうんです。
だから全部その日に咲いた新しい花です。
真ん丸の円形はお皿かパラボラアンテナみたい
こちらは後ろ側。
今回は自分のうちのだし、近寄って見られるから、パーツも色々撮ってみました。
咲く予定の蕾。
まだまだ一杯付いています。
ハイビスカスなどでもおなじみの雌蕊と雄蕊。
こちらが雌蕊。
そして雄蕊。
花びらはとても薄いです。
でも黄蜀葵の方がひらひらしてるかな?
細かくついている襞(脈?)が面白いです。
花びらは薄いけれど、根元の部分は肉厚でした。
最後は葉っぱ。
特に変哲の無い形で、向日葵(ヒマワリ)にも似てるように思いました。
向日葵の方が葉っぱが毛深くてざらざらしてるかな。
なお、向日葵は「葵」という字が入っていますが、アオイ科ではなくキク科です。
ウィキペディア:ヒマワリの項
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%92%E3%83%9E%E3%83%AF%E3%83%AA
アメリカフヨウは根っこがあればまた翌年延びてくるので、これから毎年楽しめると思います。
こうなると次も何か欲しくなってきます。
酔芙蓉(スイフヨウ)か、別の色のアメリカフヨウもいいな~。
でもどれも毛虫には気をつけなくちゃね
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雫とアブチロン [写真・植物]
ちょっと気力が無くて、昨日は今日の分の日記を先にアップすることが出来ませんでした。
毎日が暑いせいかしらねぇ~
ネタは無いことも無く、今日はアブチロン。
雨の降る日に見かけたので、雫が一杯付いてます。
こういう写真が好きだね、私。
主役はアブチロンなのか、それとも雫なのか?
実は「アブチロン」という名前を最初に知ったのは「アブチロン・メバポタミクム」の方で、一般的に「チロリアンランプ」って呼ばれてる花でした。
私にとっては「アブチロン」と言えばあの花。
そしてあの花は「チロリアンランプ」とかいう園芸的な名前よりも「アブチロン・メガポタミクム」なんですよね・・・。
人間の記憶の不思議と言いましょうか。
それはさておいて、今日のお花はアブチロン。
http://www.hana300.com/abuchi.html
http://www.engei.net/PathBrowse.asp?Path_id=021017
一口に「アブチロン」と言っても、実際凄く種類があるようです。
色々な花を見てみたいです。
最後の主役はやっぱり雫でした
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まおにゃの「とりあえず書いとけ!」ブログ「ホームクッキング単発~キーマカレー~」
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ヨウツベ三昧「日光じゃないけど眠り猫」
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こちらはセットで植えてあげたい「ひこ星」と「おりひめ」。粋な名前ですな。
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- 価格: 1,029 円
ベルの形をした「スイングベル」というタイプ。
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他にも色々。
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要注意外来人物? [写真・植物]
今日の花もTradescantia。
昨日「Tradescantia blossfeldiana」という花を載せましたが、blossfeldianaは「Blossfeld氏の」という意味だと書きました。
今日またこの花を書くのに調べていたら、実は「ムラサキツユクサ属」を意味している学名のTradescantiaも人の名前で、17世紀イギリスのチャールズ1世の庭師「Tradescant」氏を意味しているそうです。
昔から思ってるけど、西洋人ってのはやたら自分の名前をこういうのに残したがるよね・・・。
(この発言は差別?)
なんだかな~って思っちゃうのは私だけなんでしょうか。
日本的な感覚で言うなら、それって「伊達」とか「粋」とか、そういうかっこよさは無いです。
日本において人の名を冠する物や様式などがあるとすれば、それは本人と関係なく、後世において名づけられたというのが普通じゃないでしょうか。
焼き物の「織部」は古田織部から付いたけど、古田織部自身が「これを織部焼と名づけよう」って決めたわけじゃないでしょ。
茶の湯の「千家」だって千利休が「何某千家と名乗れ」って言ったわけじゃない。
「琳派」だって尾形光琳が組織したんじゃないし。
なんてことは本文と関係ないけど、ちょっと書いてみました。
で、今日のお花。
和名は「トキワツユクサ(常盤露草)」。
うん、可愛いですね。
別名は「ノハカタカラクサ(野博多唐草)」。
こっちの方がどっから付いたんだかって気もしますが。
また「ナンバンツユクサ(南蛮露草)」という名前も見られました。
私はこれでも良い気がします。
ウィキペディア:トキワツユクサの項
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%82%AD%E3%83%AF%E3%83%84%E3%83%A6%E3%82%AF%E3%82%B5
色や形はブライダルベールとよく似ています。
でもブライダルベールよりも大きいです。
この日は少し雨が降っていたので、花も濡れていますね。
もっとも「露草」なんですから、濡れてる方がそれっぽいかも?
こんなに可愛いお花ですが、なんと要注意人物・・・じゃなくって、要注意外来生物なんですって。
勿論帰化植物で、昭和初期に持ち込まれたそうですが。
実際私もこれは普通に道端で見ました。
可愛い花が色々見られるのは嬉しいのですが、本来ある自然を壊す要因になっているのか?と思うと複雑な気持ちです。
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まおにゃの「とりあえず書いとけ!」ブログ「味噌天地2回目」
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ヨウツベ三昧「DJラオウのMAXパチンコ溝の口 第二弾」
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